この記事では「アルゴンクィン」の名前の由来、作り方、アレンジレシピをご紹介します。
こんな人にオススメ!
- ウイスキーカクテルが好き
- ニューヨークのお酒を飲んでみたい
- マニアックなカクテルを頼みたい
「アルゴンクィン」とは
カクテル名 | アルゴンクィン |
ベース | ウイスキー |
技法 | シェーク |
アルコール度数 | 約25% |
イメージ | フルーティ•ドライ•通好み |
ウイスキー、ベルモット、パインを合わせたカクテル。パイナップル•マンハッタンのようなイメージ。ウイスキーベースのカクテル全般に言えることだが、ウイスキーが苦手な人の口には合わないことが多いのでご注意。
※「アルゴンキン」と表記される場合もあるが、この記事では私がこのカクテルを知ったBARレモンハート内での表記「アルゴンクィン」を採用しています。
名前の由来
アルゴンクィンのカクテル名は、ニューヨークの有名ホテル アルゴンキンホテルでつくられたのが由来だという。また、北米の先住民族からとったという説もある。
「アルゴンクィン」の作り方
アルゴンクィンの代表的なレシピをご紹介します。
■材料
- ライウイスキー:30ml
- ドライベルモット:15ml
- パイナップルジュース:15ml
後述のスイートベルモットを使うレシピで作られることも多い。
■つくり方
- シェイカーに全ての材料を入れる。
- シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
使用するお酒
上記レシピで使用される主なお酒をご紹介します。
◆ライウイスキー
ウイスキーベースのカクテルには、ライトな風味のライウイスキーが使用されることが多い。
代表的な銘柄にはオールドオーバーホルト等があります。
好みに合わせて、スコッチやバーボンに変えてみてもいいだろう。ライウイスキーが手に入りにくい場合は、お手頃なカナディアンウイスキーがオススメ!
◆ベルモット
ベルモットは、ワインに香草を加えてつくられるフレーバードワイン。カクテルの王様マティーニに使用されることで有名。
代表的な銘柄にはチンザノやノイリープラットがある。チンザノの方が、ドライとスイート両方手に入れやすい。
アレンジレシピ
●アルゴンキンホテル ブルーバーver
■材料
- ライウイスキー:40ml
- スイートベルモット:10ml
- パイナップルジュース:10ml
- マラスキーノチェリー
■つくり方
- シェイカーに全ての材料を入れる。
- シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
- カクテルピンに刺したマラスキーノチェリーを沈める。
スイートベルモットを使用した分、甘く、オレンジ色のカクテルになる。漫画『BARレモンハート』で紹介されたのはこちらのレシピ。
※一般的なカクテルグラスに収まるよう、分量を調節しました。
まとめ
この記事ではカクテル「アルゴンクィン」の作り方をご紹介しました。
ニューヨーク生まれの通好みなカクテルは、知っているだけでちょっとした自慢ができちゃいます!ぜひお試しください!
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