この記事ではカクテル「キューバリバー」の名前の由来、作り方、アレンジレシピをご紹介します。
こんな人にオススメ!
- コーラが好き
- ピザに合うカクテルを頼みたい
- ラムコークとの違いって何?
「キューバリバー」とは
カクテル名 | キューバリバー |
ベース | ラム |
技法 | ビルド |
アルコール度数 | 約7% |
イメージ | スッキリ•初心者向け•食事と合う |
キューバリバーは、ラムをコーラで割ったシンプルなカクテル。ハンバーガーとコーラの組み合わせのように、食事やジャンクフードと合わせるのもオススメです。
名前の由来
1902年のキューバ独立を記念してつくられたカクテルと言われている。カクテル名は、独立の際の合言葉「Viva Cuba Libre(キューバの自由バンザイ!)」に由来している。英語読みでは「キューバ•リバー」、スペイン語読みでは「クバ•リブレ」、日本ではそれらを合わせて「キューバ•リブレ」と呼ぶこともある。
「キューバリバー」の作り方
キューバリバーの代表的なレシピをご紹介します。
■材料
- ラム:30ml
- コーラ:Full up
- カットライム
■つくり方
- 氷の入ったタンブラーに全ての材料を入れる。
- カットライムを絞り入れ、軽くステアする。
使用するお酒
上記レシピで使用される主なお酒をご紹介します。
◆ラム
特に規定はないが、せっかくなのでキューバ産のラムにこだわりたい。ホワイトラムを使用するとすっきりと、熟成タイプのラムを使用するとより甘みが際立つ。
ラムコークとの違い
「キューバリバー=ラムコーク?」と思われた方も多いと思います。ここでは、キューバリバーとラムコークとの違いについて、私なりの考えを書いています。
まずはラムコークのレシピから。
●ラムコーク(基本のレシピ)
■材料
- ラム:30ml
- コーラ:Full up
■つくり方
- 氷の入ったタンブラーに全ての材料を入れる。
- 軽くステアする。
基本的には、ラムをコーラで割ったカクテルがラムコークです。好みでライムやレモンを飾るのは自由です。
一方で、キューバリバーは最後にライムを絞りいれるのがポイント。このライムの有無がキューバリバーかラムコークかを分けるのだと考えています。
ちなみに私は「キューバリバー」と頼まれたら、ホワイトラムを使用してライムを絞り、「ラムコーク」と頼まれたら、ダークラムを使用して最後にレモンを絞って提供していました。
●私なりのラムコーク
■材料
- ダークラム:30ml
- コーラ:Full up
- カットレモン
■つくり方
- 氷の入ったタンブラーに全ての材料を入れる。
- レモンを絞りいれて、軽くステアする。
ダークラムの風味が強いぶん、どっしりとした甘みのあるカクテルに仕上がります。食事と合わせるよりも、食後のデザート代わりに飲む方があう気がしますね。
まとめ
この記事ではカクテル「キューバリバー」の作り方をご紹介しました。
様々な呼び名や、ラムコークとの違いなどでこんがらがってしまいそうですが、カクテル名の通り自由に楽しむのがいいかもしれませんね!ご自宅でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!
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