この記事ではカクテル「ハーベイウォールバンガー」の名前の由来、作り方をご紹介します。
こんな人にオススメ!
- ハーブ系リキュールが好き
- スクリュードライバーに似たカクテルが飲みたい
- 飲みやすいけど酔っ払うお酒を頼みたい
「ハーベイウォールバンガー」とは
カクテル名 | ハーベイ•ウォールバンガー |
ベース | ウォッカ |
技法 | ビルド |
アルコール度数 | 約14% |
イメージ | フルーティー•ハーブ•レディキラー |
ウォッカとオレンジジュースのカクテル「スクリュードライバー」に、ガリアーノというハーブリキュールをちょい足しするレシピ。バニラ系の甘い香りが漂う飲みやすいカクテル。しかしリキュールが足された分アルコール度数が上がるので、レディキラーカクテルとの呼び声も高い。
名前の由来
カクテル名の「ハーベイ」はサーファーの名前から取っている。ハーベイ氏は大会で負けた日、このカクテルで酔っ払い、酒場の壁を叩きまくったという。この話から「ハーベイウォールバンガー(壁叩きのハーベイ)」と名付けられた。
「ハーベイウォールバンガー」の作り方
ハーベイウォールバンガーの代表的なレシピをご紹介します。
■材料
- ウォッカ:30ml
- オレンジジュース:Full up
- ガリアーノ:2tsp
ガリアーノを使用する点以外は、カクテル「スクリュードライバー」と同じ。
■つくり方
- 氷を入れたタンブラーに、ガリアーノ以外の材料を注ぎステアする。
- ガリアーノをフロートする。
フロートせず、全ての材料を混ぜるレシピもある。
使用するお酒
上記レシピで使用される主なお酒をご紹介します。
◆ガリアーノ
ガリアーノは、イタリアで開発されたバニラやアニスを中心としたハーブリキュール。甘く爽やかな風味を持つ。何よりも特徴的なのはそのボトルの形状。細長く、BARの酒棚に収まりきらないことも多い。
ハーベイウォールバンガーは、ウォッカベースのカクテルに分類されるが、特徴的に実質ガリアーノベースと言ってもいいかもしれない。
◆ウォッカ
ウォッカとは、穀物などを原料として発酵•蒸留し、炭で濾過した蒸留酒のこと。原料特有の風味があまり残らないため、様々な穀物が原料として使用される。クセがなく、日本では主にカクテルの材料として使われる。
有名なスミノフやアブソルート、ブドウを原料につくられる高級ウォッカシロックなどがオススメ。
まとめ
この記事ではカクテル「ハーベイウォールバンガー」の作り方をご紹介しました。
ガリアーノの背の高い独特なボトルは必見です!少し酔いたい気分の夜にぜひ試してみてください!
コメント