この記事ではカクテル「チャーリーチャップリン」の名前の由来、作り方をご紹介します。
こんな人にオススメ!
- 甘酸っぱい飲み物が好き
- アルコールの強くないカクテルが飲みたい
- 食後にサッパリするものを頼みたい
「チャーリーチャップリン」とは
カクテル名 | チャーリーチャップリン |
ベース | リキュール |
技法 | シェーク |
アルコール度数 | 約12% |
イメージ | 甘酸っぱい•フルーティー•女性向け |
チャーリーチャップリンは、アプリコットのお酒とスロージン(スモモのお酒)を合わせた甘酸っぱいカクテル。フルーティーで飲みやすく、BAR初心者にもオススメ。やや酸味があるため、どちらかというと女性に好まれる印象。
名前の由来
カクテル名は、サイレント映画で有名な喜劇王チャップリンの愛称に由来する。チャップリンが好んで飲んだ•••かどうかは分からないらしい。しかし、爽やかな味わいで笑顔になるという点にチャップリン映画を重ねたのかもしれない。
「チャーリーチャップリン」の作り方
チャーリーチャップリンの代表的なレシピをご紹介します。
■材料
- アプリコットリキュール:20ml
- スロージン:20ml
- レモンジュース:20ml
スロージンは銘柄によって味わいが変わるため、飲み比べてみるのも楽しい。
■つくり方
- シェイカーに全ての材料を入れる。
- シェークして、氷の入ったロックグラスに注ぐ。
よくシェークすることで酸味の角が取れる。カクテルグラスに注いでショートカクテルとして飲んでもいい。
使用するお酒
上記レシピで使用される主なお酒をご紹介します。
◆アプリコットリキュール
アプリコットとは杏のこと。アプリコットブランデーと呼ばれることもある。
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◆スロージン
スロージンとは、スローベリー(西洋スモモ)を浸けてつくるイギリス発祥のリキュール。元々は家庭でつくられる果実酒(日本でいう梅酒)であり、その際ベースのお酒としてジンが使用されたことから「スロージン」と呼ばれるようになった。代表的な銘柄として、ゴードンやモンキーが挙げられる。
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まとめ
この記事ではカクテル「チャーリーチャップリン」の作り方をご紹介しました。
スロージンという少し特殊なお酒を使用するため、BAR以外ではなかなかお目にかかれませんが、誰もが好むであろう素敵なカクテルです!ぜひお試しください!
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