バーテンダー21巻
Glass.159 猫
・グレンタレット
グレンタレットは、スコットランドのシングルモルトウイスキー。
昔のウイスキー蒸留所では、大麦などの原料をネズミから守るため、猫が飼われていたという。
グレンタレット蒸留所の猫は、生涯で28,899匹のネズミを捕獲し、ギネスブックにも掲載されている。
・グレンタレット
Glass.160 オリジナルカクテル 前編
・エトレーヌ
カクテル名は、フランス語で「贈り物」という意味。
作中では、川上の上司 西沢のオリジナルカクテルとして紹介される。
実際は、銀座・酒向バーのオーナーバーテンダー酒向明浩さんの作品(1991年)。
作り方
使用した材料
・ウォッカ
・ペパーミントリキュール
・グリーンバナナリキュール
備考
その他に、花酒どなん、麦焼酎兼八(原酒)が登場。
Glass.161 オリジナルカクテル 後編
・ピンクリボン
カクテル名の”ピンクリボン”は、乳がん早期検診推進運動のシンボル。
作中では、川上京子のオリジナルカクテルとして登場。
実際は、銀座・酒向バーのバーテンダー喜多容子さんの作品(2007年)。
作り方
使用した材料
・クランベリーリキュール
・バニラリキュール
・アマレットシロップ
Glass.162 あいるらんど 前編
・アイリッシュコーヒー
アイルランドの港町にあった水上飛行場にて、給油を待つ乗客に体を温めてもらおうと考案されたカクテル。
ベースには必ずアイリッシュウイスキーを使用する。
作り方
使用した材料
・アイリッシュウイスキー
※作中ではブッシュミルズを使用。
備考
ベースをスコッチに換えると”ゲーリックコーヒー”、ブランデーなら”ロイヤルコーヒー”、アクアビットで”スカンジナビアンコーヒー”、カルヴァドスで”ノルマンディーコーヒー”となる。
Glass.163 あいるらんど 後編
・ノッキーン ポチーン
ポチーンは、アイルランド発祥の蒸留酒。元は雑穀などを原料に、家庭でつくられた密造酒。
1997年3月までの約300年間、製造は非合法とされていた。
アルコール度数は90度。これは連載当時、世界で2番目に強いお酒だった。
・ノッキーン•ポチーン【終売】
備考
その他に、チェーサーとしてギネスビールが登場した。
Glass.164 サヨナラの教え 前編
・アイアンマン
カクテル名は「鉄人」という意味。
作り方
使用した材料
・ドライジン
・ウンダーベルグ
・アンゴスチュラビターズ
備考
Glass.165 サヨナラの教え 中編
・VAT69
VAT69は、スコットランドのブレンデッドウイスキー。
”VAT”は「樽」という意味。
ブレンドした100個の樽のうち、69番目の出来が良かったことから名付けられた。
・VAT69
Glass.166 サヨナラの教え 後編
・水割り(VAT69)
佐々倉溜編、最後の一杯は、第1話と同じ”水割り”。
「水割りという名の、カクテル。」
作り方
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